特許
J-GLOBAL ID:200903098130429675
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255351
公開番号(公開出願番号):特開2003-069895
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 画像処理装置において、複数の分割画像を連続して撮像する際に、フリッカ周期の検出誤差や、温度・使用電力等の照明環境の変動があった場合でも、各分割画像の露光量に生じる差異を抑えて、自然な合成画像を得る。【解決手段】 各分割画像の撮影の開始直前に検出した短時間の外光データに基づきフリッカの位相を求めて(S3、S6、S8、S10)、この位相に基づき奇数列画素に対する撮影開始タイミングを決定する。これにより、各分割画像の撮影の際における奇数列画素の撮影開始タイミングを任意のフリッカ位相に合わせることができるので(S5、S7、S9、S11)、各分割画像の露光量を一定にすることができる。
請求項(抜粋):
撮像手段による撮像処理を制御する画像処理装置において、装置外の環境光を検出する外光検出手段と、前記外光検出手段により検出された外光のデータから外光の位相を求める位相演算手段と、前記外光検出手段により検出された外光のデータから外光の周波数を求める周波数演算手段と、前記撮像手段の奇数列画素又は偶数列画素のいずれか一方の列の画素に対する撮像開始タイミングを、前記位相演算手段により求めた外光の位相に基づいて決定し、他方の列の画素に対する撮像開始タイミングを、前記周波数演算手段により求めた外光の周波数に基づいて決定する決定手段と、前記決定手段により決定された撮像開始タイミングで前記撮像手段の奇数列画素及び偶数列画素に対する撮像開始タイミングを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 5/235
, G06T 1/00 430
, G06T 1/00
, H04N 1/19
, H04N 5/222
, H04N 5/335
FI (6件):
H04N 5/235
, G06T 1/00 430 D
, G06T 1/00 430 J
, H04N 5/222 Z
, H04N 5/335 Q
, H04N 1/04 103 C
Fターム (32件):
5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BA02
, 5B047BB04
, 5B047BC05
, 5B047BC14
, 5B047CA05
, 5B047CB04
, 5B047CB17
, 5C022AB51
, 5C022AC51
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022CA07
, 5C024AX03
, 5C024CX15
, 5C024CX54
, 5C024CX61
, 5C024CY14
, 5C024CY17
, 5C024EX13
, 5C024GY01
, 5C024HX02
, 5C024HX03
, 5C024HX15
, 5C024HX55
, 5C072AA01
, 5C072BA17
, 5C072DA02
, 5C072EA08
, 5C072FB14
, 5C072FB27
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