特許
J-GLOBAL ID:200903098131315037

記録装置を備えた火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069561
公開番号(公開出願番号):特開平9-259369
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】各端末器からの返信信号と操作スイッチを所定のグループ毎に分類し、点検結果を、各分類に対応した識別情報とともに記録するようにして、点検作業がスムーズにできるようにした火災受信機を提供する。【解決手段】監視回線Lに接続された防災端末器Bを、それぞれのアドレスに対応させて記憶した端末器アドレス記憶部2と、ここに記憶された防災端末器Bのアドレスを順次循環的に呼び出し返信信号を受ける伝送処理部3と、各種操作スイッチを有した操作部4と、伝送処理部3が受ける返信信号と操作部4の操作スイッチを所定のグループ毎に分類し、それぞれに対応した判別情報を予め記憶した判別情報記憶部6とを備えて、防災端末器Bから返信信号を受けたとき、あるいは、操作部4の操作スイッチが操作されたときには、判別情報記憶部6を参照して、返信信号の情報あるいは操作スイッチの情報とともに、これらに対応した判別情報も併せて、記録装置Pに記録する。
請求項(抜粋):
監視回線を介して、固有のアドレスを割り付けた複数の防災端末器を接続し、これら防災端末器と火災受信機自身の動作状況を記録装置に記録する構成とした火災受信機において、上記監視回線に接続された防災端末器を、それぞれのアドレスに対応させて記憶した端末器アドレス記憶部と、上記端末器アドレス記憶部に記憶された防災端末器のアドレスを順次循環的に呼び出し、呼び出された防災端末器からの返信信号を受ける伝送処理部と、各種操作スイッチを有した操作部と、上記伝送処理部が受ける返信信号と上記操作部の操作スイッチを所定のグループ毎に分類し、それぞれに対応した判別情報を予め記憶した判別情報記憶部とを備えて、上記伝送処理部によって防災端末器から返信信号を受けたとき、あるいは、上記操作部の操作スイッチが操作されたときには、上記判別情報記憶部を参照し、上記返信信号の情報あるいは操作スイッチの情報とともに、これらに対応した判別情報も併せて、上記記録装置に順次記録することを特徴とする記録装置を備えた火災受信機。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 17/00 B ,  G08B 23/00 510 F ,  G08B 25/00 510 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非火災情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215383   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平3-111064

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