特許
J-GLOBAL ID:200903098131473597

顧客生涯価値算出方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307052
公開番号(公開出願番号):特開2003-114977
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 商品の契約形態別に精緻な顧客の将来収益、および顧客生涯価値を算出する方法およびシステムを提供する。【解決手段】 本発明は、金融機関が、顧客との金融商品の取引から将来にわたって得られる収益の合計である顧客生涯価値を算出する方法であって、ある期間の各顧客の属性や、金融商品別の取引金額、契約期間などの取引状況の履歴からなる顧客情報300を入力し、顧客現在取引の明細を示す口座情報400を入力し、各顧客の、予め登録した将来までの取引の継続を契約する将来契約済取引の契約期間別将来収益700を予測し、その将来収益を、現在価値に割り引いて合計することで、将来契約済取引の顧客生涯価値800を算出し、将来までの取引の継続を契約上予定していない将来未契約取引から得られる将来収益をある期間毎に予測し、将来未契約取引から得られる将来収益を現在価値に割り引いて合計することで、将来未契約取引の顧客生涯価値を算出する。
請求項(抜粋):
コンピュータによる、金融機関の顧客生涯価値算出方法であって、顧客情報の入力を受け、前記顧客情報の顧客について、口座情報の入力を受け、前記口座情報を用いて、将来までの取引の継続を契約する金融商品について、契約済の取引があれば、前記顧客の将来契約済取引の将来収益を予測し、前記将来契約済取引の将来収益を現在価値に割り引いて合計することで、将来契約済取引の顧客生涯価値を算出し、前記顧客情報を用いて、将来未契約取引から得られる将来収益をある期間毎に予測し、前記将来未契約取引の将来収益を現在価値に割り引いて合計することで、将来未契約取引の顧客生涯価値を算出することを特徴とする顧客生涯価値算出方法。
IPC (6件):
G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 170 ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 17/60 212 ,  G06F 19/00 110
FI (6件):
G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 170 Z ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 17/60 212 ,  G06F 19/00 110

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