特許
J-GLOBAL ID:200903098131832520

手動式袋結束機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292827
公開番号(公開出願番号):特開2001-114227
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】結束後のハンドルの戻しをほぼ自動的に行なえる手動式袋結束機【解決手段】クリップaの送りユニット11と、交差された脚片15の先端のかしめユニット26とを備え、送りユニット11とかしめユニット26をハンドル4の往動操作によって、送りユニット11を結束部に送ってクリップの脚部を交差させ、さらにかしめユニット26のかしめ機構によりクリップをかしめて袋の口部を結束した後、ハンドル4の復動操作によって送りユニット11とかしめユニット26を初期位置に復帰させる手動式袋結束機であって、ハンドル4及びかしめユニット26の往動時にそれぞれ撓み変形を開始する戻し用バネを設け、かしめユニットの戻し時の荷重≦ハンドル4の戻し用バネ14の荷重+かしめユニットの戻し用バネ36の荷重とした。
請求項(抜粋):
袋の口部を案内する案内通路の先端に設けられた結束部と、門形の結束用クリップを保持するとともに、このクリップの脚片を袋の口部を内側に取り込むようにして交差させる交差手段を有する送りユニットと、上記結束部をはさんで送りユニットの反対側に設けられて交差されたクリップの脚片の先端をかしめるかしめ機構を有するかしめユニットとを備え、上記送りユニットとかしめユニットをハンドルの往動操作によって、上記送りユニットを上記結束部に送ってクリップの脚部を交差させ、さらに上記かしめユニットのかしめ機構により上記クリップをかしめて上記袋の口部を結束した後、上記ハンドルの復動操作によって上記送りユニットとかしめユニットを初期位置に復帰移動させる手動式袋結束機であって、上記ハンドル及びかしめユニットの往動時にそれぞれ撓み変形を開始する戻し用バネを設け、かしめユニットの戻し時の荷重≦ハンドルの戻し用バネの荷重+かしめユニットの戻し用バネの荷重としたことを特徴とする手動式袋結束機。
IPC (2件):
B65B 67/00 ,  B65B 67/06
FI (2件):
B65B 67/00 A ,  B65B 67/06 C
Fターム (4件):
3E057AA01 ,  3E057AB05 ,  3E057AD05 ,  3E057AD06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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