特許
J-GLOBAL ID:200903098133224578
温水暖房装置の放熱器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360741
公開番号(公開出願番号):特開2002-162050
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 配管工事の際に、被暖房室に突出させる温水行き配管と温水戻り配管との距離の寸法誤差を極力生じさせないようにして、設置工事を簡便、且つ、短時間で行えるようにしつつ、暖房効果の高いタオル掛け兼用の放熱器を提供できるようにする。【解決手段】 室壁Wに沿って設置され、上下方向に設けられた複数の主通路管2、3と、これら主通路管の間に跨るように設けられた複数の熱伝導性副通路管9、9とを備え、主通路管を介して副通路管に熱源機からの温水を循環供給するようにした温水暖房装置の放熱器1である。そして、複数の副通路管の下に、温水の流入口部12Aと流出口部12Bを近接させて設けた流出入管12を並設すると共に、これら流入口部と流出口部との間の流出入管内に閉塞栓13を介装し、且つ、流入口部と流出口部には、流入通路16Cと流出通路16Dを一体に設けた配管接続具16が継手14、15を介して接続されている構成である。
請求項(抜粋):
室壁に沿って設置され、上下方向に設けられた複数の主通路管と、これら主通路管の間に跨るように設けられた複数の熱伝導性副通路管とを備え、前記主通路管を介して副通路管に熱源機からの温水を循環供給するようにした温水暖房装置の放熱器であって、前記複数の副通路管の下に、温水の流入口部と流出口部を近接させて設けた流出入管を並設すると共に、前記流入口部と流出口部との間の流出入管内に閉塞栓を介装し、且つ、前記流入口部と流出口部には、流入通路と流出通路を一体に設けた配管接続具が継手を介して接続されていることを特徴とする温水暖房装置の放熱器。
IPC (2件):
FI (2件):
F24D 19/00 C
, F24D 19/02 A
Fターム (2件):
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