特許
J-GLOBAL ID:200903098133804132

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162159
公開番号(公開出願番号):特開2005-348467
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 駐停車時における左右両輪のロックの時間差を小さくすることができる車両を提供する。【解決手段】 車両1は、前後左右の車輪2と、これら車輪2の各々に接続され、各車輪2を独立して駆動制御可能な複数のモータ駆動装置3と、を備える。各モータ駆動装置3には、モータの動力伝達系である駆動軸をギアによりロックするギアロック機構14が設けられている。そして、ギアロック機構14のギアには、回転位置を検出する回転位置検出器17が設けられている。ECU20は、これら回転位置検出器17の検出値に基づいて、車体の左側の一のギアと右側の一のギアとの組み合わせのうち、歯のズレが最小なギア対を求め、そのギア対をロックするように複数のギアロック機構14を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数対の車輪と、 前記複数対の車輪の各々に接続され、各車輪を独立して駆動制御可能な複数のモータ駆動装置と、 前記複数のモータ駆動装置の各々に設けられ、モータの出力軸又は動力伝達系をギアによりロックする複数のギアロック機構と、 前記複数のギアロック機構各々の前記ギアの回転位置を検出する複数の回転位置検出器と、 前記複数の回転位置検出器の検出値に基づいて、車体の左側の一のギアと右側の一のギアとの組み合わせのうち、歯のズレが最小なギア対を求め、該ギア対をロックするように前記複数のギアロック機構を制御するロック制御手段と、 を備えることを特徴とする車両。
IPC (2件):
B60L15/00 ,  B60T1/06
FI (2件):
B60L15/00 Z ,  B60T1/06 G
Fターム (11件):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115SE10 ,  5H115TE03 ,  5H115TO02 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115UI32
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る