特許
J-GLOBAL ID:200903098135418213

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040344
公開番号(公開出願番号):特開平7-225863
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 自動改札機の本体に一括して投入された複数枚の乗車券を磁気ヘッドを有する処理部に確実に、1枚ずづ繰出すことのできる繰出機構を備えた自動改札機を提供する。【構成】 繰出機構は、モータによって回転駆動させる主ローラと、その主ローラに対向して設けられ、その主ローラとの間で乗車券を挾むまではその主ローラとの摩擦力により回転し、その主ローラとの間で乗車券を挾んだときはトルクリミッタの作用によりその主ローラと同方向に回転する従ローラとをそれぞれ有し、前記主ローラの回転軸に設けられたギアと前記従ローラの回転軸に設けられたギアは、それら両回転軸心を結ぶ中心線の右側及び左側に設けられた一対の中間ギアで連結されている。
請求項(抜粋):
自動改札機の本体に一括して投入された複数枚の乗車券を磁気ヘッド等を有する処理部まで搬送する搬送路中に、乗車券を1枚ずづその処理部へ繰出す繰出機構を備えた自動改札機において、前記繰出機構は、モータによって回転駆動させる主ローラと、その主ローラに対向して設けられ、その主ローラとの間で乗車券を挾むまではその主ローラとの摩擦力により回転し、その主ローラとの間で乗車券を挾んだときはトルクリミッタの作用によりその主ローラと同方向に回転する従ローラとを有し、前記主ローラの回転軸に設けられたギアと前記従ローラの回転軸に設けられたギアは、それら両回転軸心を結ぶ中心線の右側及び左側に設けられた一対の中間ギアで連結されている、ことを特徴とする自動改札機。
IPC (2件):
G07B 11/00 ,  B65H 5/06

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