特許
J-GLOBAL ID:200903098136552428
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392232
公開番号(公開出願番号):特開2002-199210
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 網点中の文字領域を正確に検出して、各領域ごとに最適な処理を施すことにより網点中の文字をも高精度に再現することができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 網点中文字領域信号作成部33に、孤立点個数カウント部76と、内エッジ個数カウント部79と、連続性検出部81とを設けた。そして、網点中文字領域信号作成部33では、網点領域と網点中文字領域とが有する特徴が全く逆であることを利用して、孤立点個数カウント部76による孤立点計数値、内エッジ個数カウント部79による内エッジ計数値、および連続性検出部81による内エッジの連続性の有無についての検出結果に基づき、網点中文字領域を判別する。このため、網点中文字領域を正確に判別することができ、網点中の文字領域に対しても適切な画像処理を施すことができる。従って、網点中の文字が高精度に再現される。
請求項(抜粋):
画像データに基づき網点を特徴づける網点特徴点を抽出する網点特徴点抽出手段と、前記網点特徴点抽出手段により抽出された網点特徴点のうち注目画素を含む第1の領域内に存在するものの個数を計数する網点特徴点計数手段と、画像データに基づきエッジを抽出するエッジ抽出手段と、前記エッジ抽出手段により抽出されたエッジのうち注目画素を含む第2の領域内に存在するものの個数を計数するエッジ計数手段と、前記網点特徴点計数手段の計数結果と前記エッジ計数手段の計数結果とに基づいて、注目画素が網点中の文字領域に属するか否かを判別する判別手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40
, G06T 7/40 100
FI (2件):
G06T 7/40 100 B
, H04N 1/40 F
Fターム (37件):
5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077MP05
, 5C077MP06
, 5C077MP07
, 5C077MP08
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP38
, 5C077PP47
, 5C077PP55
, 5C077PP61
, 5C077PP68
, 5C077PQ08
, 5C077PQ17
, 5C077PQ20
, 5C077PQ23
, 5C077RR11
, 5C077TT06
, 5L096AA02
, 5L096BA07
, 5L096BA17
, 5L096FA06
, 5L096FA43
, 5L096FA44
, 5L096FA54
, 5L096GA02
, 5L096GA03
, 5L096GA21
, 5L096GA28
, 5L096GA51
, 5L096GA55
引用特許:
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