特許
J-GLOBAL ID:200903098137792520

多心テープ心線用ジャンパテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062141
公開番号(公開出願番号):特開平6-273647
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ファイバピッチが異なるテープ心線間の連絡や、ファイバピッチおよびテープ心線数の異なるテープ心線間の連絡に好適に使用されるジャンパテープの提供。【構成】 断面が楕円形に形成された被覆を有する複数本の光ファイバ楕円素線3を、一端が楕円素線3・・・の長径側を一列に揃え、他端が楕円素線3・・・の短径側を一列に揃えた状態に並べ、かつ素線束4を一体的に被覆してなるジャンパテープであって、このジャンパテープの少なくともどちらか一端側の、素線束4の被覆層6に、素線束4を複数の素線束に分割可能なノッチ部a,aが設けられてなるジャンパテープ1。【効果】 各裸線の間隔を変える事無く一端側に現用テープ心線を接続し、他端側に薄型テープ心線を接続することができ、ファイバピッチおよびテープ心線数の異なるテープ心線間の接続操作を極めて容易に行なえるとともに、低損失の接続を実現できる。
請求項(抜粋):
断面が楕円形に形成された被覆を有する複数本の光ファイバ楕円素線を、一端が該楕円素線の長径側を一列に揃え、他端が該楕円素線の短径側を一列に揃えた状態に並べ、かつ該素線束を一体的に被覆してなる多心テープ心線用ジャンパテープであって、この多心テープ心線用ジャンパテープの少なくともどちらか一端側の、前記素線束の被覆が、複数の素線束を形成するよう分割されてなる多心テープ心線用ジャンパテープ。

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