特許
J-GLOBAL ID:200903098139087904

複数の肉眼識別しえない対象物のどれが隠蔽インジケータによりマークされているかを決定するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505614
公開番号(公開出願番号):特表2001-512269
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】複数の肉眼識別しえない対象物(14)のどれが隠蔽ホログラフインジケータ(10)でマークされているかを決定するシステムおよび方法につき開示し、第1種類の対象物(14)のそれぞれにおける表面(12)の1部には視野に露出されるが所定波長の干渉性基準光で照射された場合のみ検出しうる隠蔽ホログラフインジケータ(10)を設ける。対象物(14)の表面(12)は所定波長を有する干渉性基準光で走査されると共に、走査表面が隠蔽ホログラフインジケータ(10)を含むかどうかを決定すべく評価される。隠蔽ホログラフインジケータ(10)の存在は、隠蔽ホログラフインジケータ(10)が検出される対象物(14)が第1種類の対象物の1つであることを示す。第1種類の対象物は勝ちゲーム券または偽物とは異なる真正物品とすることができる。
請求項(抜粋):
一般に肉眼識別しうる複数の第1および第2種類の対象物から第1種類の対象物を識別する方法において: 隠蔽ホログラフインジケータを第1種類の対象物のそれぞれにおける表面の1部に記録し、隠蔽ホログラフインジケータは視野に露出されるが所定波長の干渉性基準光で照射された場合以外は人肉眼には見えず; 第1種類の対象物の表面および第2種類の対象物の表面を所定波長の干渉性基準光で走査して記録隠蔽ホログラフインジケータを再現させ、第2種類の対象物は一般に第1種類の対象物から肉眼識別可能であり; 走査された表面が記録隠蔽ホログラフインジケータを含むかどうかを評価し、隠蔽ホログラフインジケータの存在は隠蔽ホログラフインジケータが検出される対象物の1つが第1種類の対象物の1つであることを示すことを特徴とする識別方法。
IPC (5件):
G07D 7/12 ,  B42D 15/10 501 ,  G06K 7/12 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06
FI (5件):
G07D 7/12 ,  B42D 15/10 501 P ,  G06K 7/12 B ,  G06K 17/00 A ,  G06K 19/00 D
Fターム (18件):
2C005HA02 ,  2C005HB20 ,  2C005JB08 ,  2C005JB09 ,  2C005LB17 ,  3E041AA10 ,  3E041BA11 ,  3E041BB03 ,  5B035AA15 ,  5B035BB05 ,  5B035BC00 ,  5B058KA13 ,  5B072CC02 ,  5B072CC06 ,  5B072CC17 ,  5B072CC35 ,  5B072DD02 ,  5B072LL12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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