特許
J-GLOBAL ID:200903098140813929

基地局制御装置負荷分散方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395111
公開番号(公開出願番号):特開2003-199136
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】セルラー移動通信システムにおいて、呼処理が集中する基地局制御装置(BSC)を検索可能な機能を備え、特定のBSCに呼処理の負荷が集中しないように負荷分散を図る、基地局制御装置負荷分散方式を提供する。【解決手段】MSC(移動通信交換機)と複数のBSC(基地局制御装置)と複数のBTS(基地局)と、を備えたセルラー移動通信システムにおいて、MSCはBSCの負荷状態を監視し制御する負荷状態監視・制御手段を備え、BSCはそれぞれ、自BSCの配下として管理するBTSの基地局番号などを管理するデータ管理手段と、自BSC及び配下のBTSの呼処理能力を管理する呼処理能力管理手段とを備え、BTSはそれぞれ、自BTSがアクセスすべきBSCを記憶する基地局制御装置記憶手段を備える構成とした。
請求項(抜粋):
MSC(移動通信交換機)と、前記MSCと第1の通信ネットワークを介して接続される複数のBSC(基地局制御装置)と、前記複数のBSCとループネットワークであるところの第2の通信ネットワークを介して接続される複数のBTS(基地局)と、を備えたセルラー移動通信システムにおいて、前記MSCは、前記複数のBSCの負荷状態を監視し制御する負荷状態監視・制御手段を備え、前記複数のBSCはそれぞれ、自BSCの配下として管理するBTSの基地局番号などを管理するデータ管理手段と、自BSC及び配下のBTSの呼処理能力を管理する呼処理能力管理手段とを備え、前記複数のBTSはそれぞれ、自BTSがアクセスすべきBSCを記憶する基地局制御装置記憶手段を備え、前記MSCの前記負荷状態監視・制御手段は、何れかのBSCの呼処理の負荷が重くなり該BSCにて呼の処理が不可能となった場合には、負荷の軽い他のBSCを選択して該呼の処理を行わせるように切り替える、ことを特徴とする基地局制御装置負荷分散方式。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/28 200 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 12/28 200 M ,  H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 109 B
Fターム (10件):
5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033EA07 ,  5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-311198
  • 移動通信網システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146583   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173825   出願人:沖通信システム株式会社, 沖電気工業株式会社

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