特許
J-GLOBAL ID:200903098141017417

ピーラブルシール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307792
公開番号(公開出願番号):特開平8-164973
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容器の中心側から剥離強度がレトルト或はボイルなどの殺菌等による内圧の増大及び落下衝撃などに耐える程大であり、容器の外側からの開封が手により行える容器の提供。【構成】 ヒートシール性樹脂内面材層6を備えたフランジ付容器本体1と、可撓性ヒートシール蓋2とをフランジ部12でヒートシールして成るピーラブルシール容器において、容器本体1は、フランジ部外周縁に連なって下方に延びているスカート部13を有しており、フランジ部の内縁よりも内側の内面材層6に第1のリング状の弱化部20が形成されており、スカート部13の内面材層6には、フランジ部12の外周縁近傍位置に第2のリング状の弱化部21が形成されており、内面材層6と容器本体基体との接着強度を内面材層6とヒートシール蓋2との接着強度よりも小さくした。
請求項(抜粋):
ヒートシール性樹脂内面材層を備えたフランジ付容器本体と、可撓性ヒートシール蓋とをフランジ部でヒートシールして成る容器において、前記容器本体は、フランジ部外周縁に連なって下方に延びているスカート部を有しており、フランジ部の内縁よりも内側の内面材層に第1のリング状の弱化部が形成されており、前記スカート部の内面材層には、フランジ部の外周縁近傍位置に第2のリング状の弱化部が形成されており、且つ、内面材層と容器本体基体との接着強度を内面材層とヒートシール蓋との接着強度よりも小さくしたことを特徴とするピーラブルシール容器。
IPC (2件):
B65D 77/20 ,  B65D 53/02

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