特許
J-GLOBAL ID:200903098141035903

コマンド同期確立システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250472
公開番号(公開出願番号):特開2004-096139
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】アイソクロナス転送で波形データなどをリアルタイムにやり取りする仕組みと、アシンクロナス転送でコマンドをやり取りする仕組みとを有するネットワークにおいて、コントローラからターゲットにコマンドを送って制御する場合にターゲット間で制御のタイミングを同期させることができるようにすることを目的とする。【解決手段】コントローラの機器からアシンクロナス転送を用いて、タイムスタンプを含むコマンドをターゲットの機器に送信する。ターゲットの機器では、前記コマンドを受信し、受信したコマンドをすぐに実行せずに保持し、現在時刻がそのコマンドに含まれるタイムスタンプに至ったときそのコマンドを実行するようにする。コマンドに含まれるタイムスタンプのフォーマットの一部をフラグとし、該フラグに基づいて、コマンドをすぐに実行するかまたはタイムスタンプの時刻に実行するかを指示できるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アイソクロナス転送でデータ転送する仕組みと、アシンクロナス転送でコマンドを転送する仕組みと、各機器間で同期したクロックを共有する仕組みとを備えたネットワークを利用したコマンド同期確立システムであって、 前記ネットワークに、コントローラとなる機器と、ターゲットとなる機器とを接続するとともに、 前記コントローラの機器は、前記アシンクロナス転送を用いて、タイムスタンプを含むコマンドをターゲットの機器に送信する手段を備え、 前記ターゲットの機器は、前記コマンドを受信する手段と、受信したコマンドをすぐに実行せずに保持する手段と、現在時刻がそのコマンドに含まれるタイムスタンプに至ったときそのコマンドを実行する手段とを備えた ことを特徴とするコマンド同期確立システム。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 200Z
Fターム (2件):
5K033BA08 ,  5K033CB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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