特許
J-GLOBAL ID:200903098143833734
車載カメラの露光制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135751
公開番号(公開出願番号):特開2004-343303
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】先行車が存在する場合にも、適切にカメラの露光制御を行うことができる車両用カメラの露光制御装置を提供する。【解決手段】自車両前方に先行車120が検出されている場合には、測光ウインドを撮像画像上に設定する際に、測光ウインドL4〜L6、R4〜R6を先行車120と重ならないように左右方向にずらして設定する。またずらしていない測光ウインド内の路面とレーンマークとの濃度比と、ずらした測光ウインド内の路面の濃度値とを用いてずらした測光ウインド内のレーンマークの濃度値を推定する。推定したレーンマークの濃度値と、ずらしていない測光ウインド内のレーンマークの濃度値とを用いて、カメラの露光制御を行う。これにより、測光ウインド内に先行車のブレーキランプ等が写り込む事がなくなり、正しく露光制御を行うことができ、安定してレーンマークを検出できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の走行方向の道路を撮像するカメラと、
該カメラによって撮像された道路画像中の道路のレーンマークに対応する位置に、測光ウインドを設定する測光ウインド設定手段と、
前記測光ウインド内の濃度値を算出する濃度値算出手段と、
該算出された測光ウインド内の濃度値より前記カメラの露光制御値を設定する露光制御値設定手段と、
先行車の検出を行う先行車検出手段とを有し、
前記測光ウインド設定手段は、前記先行車検出手段によって先行車が検出されている場合には、該先行車と重なる前記測光ウインドを、前記道路のレーンマークに対応する位置から前記先行車に重ならない位置にずらして設定することを特徴とする車載カメラの露光制御装置。
IPC (8件):
H04N5/235
, B60R1/00
, B60R21/00
, G03B7/099
, G03B15/00
, G08G1/16
, H04N5/225
, H04N7/18
FI (9件):
H04N5/235
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
, G03B7/099
, G03B15/00 W
, G08G1/16 C
, H04N5/225 C
, H04N7/18 J
Fターム (27件):
2H002DB15
, 2H002DB30
, 2H002FB31
, 2H002GA35
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 5C022AA04
, 5C022AB06
, 5C022AB63
, 5C022AC69
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054EA01
, 5C054ED01
, 5C054FC12
, 5C054FC14
, 5C054FF07
, 5C054HA26
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC24
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高コントラスト撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005965
出願人:日産自動車株式会社
-
車載撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-263733
出願人:株式会社日立製作所
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