特許
J-GLOBAL ID:200903098143999659
抗菌まな板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 恵治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048743
公開番号(公開出願番号):特開平6-237870
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は抗菌まな板の製造方法に関し、さらに詳しくは合成ゴム(NBR)及び硬質塩化ビニールを主材として混練してなるまな板であって、これに抗菌剤を混入してなる抗菌まな板の製造方法に関するものである。【構成】 合成ゴム(NBR)及び硬質塩化ビニールを主材とし、これに合成ゴムの硬化剤と、低圧ポリエチレン樹脂と、ゴムの補強増量材であるホワイトカーボンと、ゴムの補強促進剤としての亜鉛華と、着色材としてのチタンと、分散促進剤としてのステアリン酸を配合構成し、この配合物をゴム専用ニーダーにて撹拌混練し、この撹拌混練により得られた混練物内にセラミックパウダー及び無機質抗菌剤を混合し成型加工したこと。
請求項(抜粋):
合成ゴム(NBR)及び硬質塩化ビニールを主材とし、これに合成ゴムの硬化剤と、低圧ポリエチレン樹脂と、ゴムの補強増量材であるホワイトカーボンと、ゴムの補強促進剤としての亜鉛華と、着色材としてのチタンと、分散促進剤としてのステアリン酸を下記の重量配合率で配合構成し、この配合物をゴム専用ニーダーにて撹拌混練し、この撹拌混練により得られた混練物内にセラミックパウダー及び無機質抗菌剤を下記の重量配合率で混合し成型加工したことを特徴とする抗菌まな板の製造方法。1.合成ゴム(NBR) 24〜36 %2.硬質塩化ビニール 40〜56 %3.合成ゴムの硬化剤 3〜 8 %4.低圧ポリエチレン樹脂 2〜 8 %5.ホワイトカーボン 6〜10 %6.亜鉛華 1〜 4 %7.チタン 1〜 4 %8.ステアリン酸 0.2〜0.6%9.セラミックパウダー 2〜 6 %10.無機質抗菌剤 0.4〜 6 %
IPC (4件):
A47J 47/00
, B29C 43/14
, C09J109/02 JDW
, B29L 31:00
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