特許
J-GLOBAL ID:200903098144104612

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082682
公開番号(公開出願番号):特開平8-278489
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【構成】 プラスチックスからなる第1の基板11上に保護膜15と第1の透明電極16と配向膜17を形成する工程と、ガラスからなる第2の基板12に第2の透明電極14と配向膜17を形成する工程と、光硬化型接着剤シール材18からなるシールパターンを第2の基板上に形成し、さらに第2の基板にギャップ材を形成し、第1の基板と第2の基板とを重ね合わせる工程と、さらに光照射により光硬化型接着剤シール材を硬化させる工程と、第1の基板の外側に偏光板を貼りつけ、その偏光板上にギャップ材を形成し、第1の基板の周辺部には光硬化型接着剤21を形成し、反射板13を第1の基板に貼り合わせる工程と、第2の基板の外側に偏光板を貼りつける工程とを有する。【効果】 斜めから入射する光が液晶分子を通過し反対側に出射光として出ていくときに液晶表示の影が低減できるため良好な表示品質が得られる。
請求項(抜粋):
プラスチックス材料からなる第1の基板上に有機系高分子材料の保護膜を形成し、さらにその保護膜上に第1の透明電極を形成し、さらに配向膜を形成し、配向膜に配向処理を行う工程と、ガラス材料からなる第2の基板に第2の透明電極を形成し、さらに配向膜を形成し、配向膜に配向処理を行う工程と、異方性導電粒子とビーズとギャップ材とを混入した光硬化型接着剤シール材からなるシールパターンを第2の基板上に形成し、さらに第2の基板にギャップ材を形成し、アライメントマークを使用して第1の基板と第2の基板とを重ね合わせる工程と、さらに光照射により光硬化型接着剤シール材を硬化させる工程と、第1の基板の外側に偏光板を貼りつけ、偏光板上にギャップ材を形成し、第1の基板の周辺部には光硬化型接着剤を形成し、反射板を第1の基板に貼り合わせる工程と、第2の基板の外側に偏光板を貼りつける工程とを有することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (6件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (6件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-028024
  • 特開昭55-110218
  • 特開昭58-072185
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