特許
J-GLOBAL ID:200903098144805572

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200380
公開番号(公開出願番号):特開2000-024028
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 幅方向中央部が上方へ向かって凸となるように湾曲している生理用ナプキンの通気性を向上させる。【解決手段】 生理用ナプキン1のコア4が上方へ向かって凸となるように湾曲し、そのコア4の下面に湾曲形状を保持するパッド12が取り付けられる。パッド12の上面には凸部21と、谷部22とが形成され、凸部21がコア4の下面に接合し、谷部22がコア4とパッド12との間にトンネル26を形成する。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、幅方向および該幅方向と交差する長手方向を有し、前記幅方向におけるコアの断面形状が前記裏面シートから表面シートへ向かう方向へ凸となるように湾曲し、その湾曲した部位の下面に前記コアと同様に前記表面シートへ向かって凸となるように湾曲したパッドが当接している生理用ナプキンであって、前記パッドのコアとの当接面が、間欠的に配置された多数の凸部と、隣り合う前記凸部どうしの間に位置して互いに交差しながら前記コアの幅方向と長手方向とへ延びて、その延びた先端部が前記パッドの周縁にまで達している連続した谷部とで構成され、前記パッドが、前記凸部の頂点部分において前記コアの下面に当接し、前記谷部と前記コアの下面とで前記パッドの周縁で両端が開口するトンネルを形成していることを特徴とする前記ナプキン。
Fターム (1件):
4C003EA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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