特許
J-GLOBAL ID：200903098146019787
細縁板襖
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
福田 尚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-275995
公開番号（公開出願番号）：特開2001-098854
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：
【要約】【課題】 襖縁の表面に襖縁が細く形成され、見た目上品で且つ強度が得られる板襖を提供する。【解決手段】 両縦框1の上下端部に設けたホゾ穴3に、上下桟2の両端に設けたホゾ4を嵌合して矩形に襖縁を組み立てるとともにその両縦框1と上下桟2の枠内面1a,2aの幅方向外面寄り対応間隔に表裏の木質板差込み溝5,6を設け、その木質板差込み溝5,6に表裏の木質板7,8の各辺縁7a,8aを差込み張設する板襖において、前記両縦框1の断面形状を略凸型に形成してその凸型の両側面段差境界部に木質板差込み溝5を形成して両縦框1の外部露出面1bを細目と成し、また前記上下桟2の木質板差込み溝6の外側縁両端2dには前記縦框1の木質板差込み溝5の外側縁正面1cに突当たり且つ両内側壁面2cが前記両縦框1の凸型の両側の内部側段差面1dに夫々接する延長露出部9を延設し、各部材の接触面を接着材10で固着する。
請求項（抜粋）：
両縦框(1)の上下端部寄りに設けたホゾ穴(3)に、上下桟(2)の両端に設けたホゾ(4)を嵌合して矩形に襖縁を組み立てるとともにその襖縁内面の中間部位に対向させて設けたホゾ穴(13)に中桟(11)の端部に設けたホゾ(12)を嵌合し、その両縦框(1)と上下桟(2)の枠内面(1a),(2a)の幅方向外面寄り対応間隔に表裏の木質板差込み溝(5),(6)を設けてその木質板差込み溝(5),(6)に表裏の木質板(7),(8)の各辺縁(7a),(8a)を差込み張設する板襖において、前記両縦框(1)の断面形状を略凸型に形成してその凸型の両側面段差境界部に木質板差込み溝(5)を形成して両縦框(1)の外部露出面(1b)を細目と成し、また前記上下桟(2)の木質板差込み溝(6)の外側縁両端(2d)には前記縦框(1)の木質板差込み溝(5)の外側縁正面(1c)に突当たり且つ両内側壁面(2c)が前記両縦框(1)の凸型の両側の内部側段差面(1d)に夫々接する延長露出部(9)を延設して成る細縁板襖。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E06B 3/70 B
, B27M 3/00 K
2B250AA11
, 2B250BA05
, 2B250DA04
, 2B250EA01
, 2B250EA15
, 2B250FA09
, 2B250FA15
, 2B250FA31
, 2B250GA05
, 2E016HA01
, 2E016HA03
, 2E016HA09
, 2E016HA10
, 2E016JA04
, 2E016KA01
, 2E016LA01
, 2E016LB11
, 2E016LB12
, 2E016LC02
, 2E016LD02
, 2E016MA07
, 2E016NA07
, 2E016QA13
, 2E016QA15
, 2E016RA01
, 2E016RA04
