特許
J-GLOBAL ID:200903098147611086

ステアリングサポートビーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026109
公開番号(公開出願番号):特開平11-222157
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】溶接による寸法精度の低下を回避すると共に、ステアリングサポートビームの外径を必要以上に増大させることなく充分な剛性強度が得られるステアリングサポートビーム構造を提供する。【解決手段】外管20の左右両端に、その中間部21の内径よりも小径の縮径部23を設け、内管10の左右両端にその中間部11の外径より大径の拡径部13を設ける。内管10の拡径部13の外径よりも外管20の中間部21の内径が大きいので、外管20の中間部21に対する内管10の拡径部13の通過が容易となり、内管10の組付性に優れ、ステアリングサポートビーム30が内管10と外管20との二重管構造であることから溶接時の反りが回避されると共に、充分な剛性強度が確保される。
請求項(抜粋):
車室前部を横架して両端が各々車体に結合されたステアリングサポートビームを有し、該ステアリングサポートビームによりステアリングシャフトを支持するステアリングサポートビーム構造において、上記ステアリングサポートビームは、その長手方向の略全幅に亘って内管と外管とからなる二重管構造であり、該ステアリングサポートビームの左右両端が各々車体に結合されたことを特徴とするステアリングサポートビーム構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 1/16
FI (2件):
B62D 25/08 J ,  B62D 1/16

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