特許
J-GLOBAL ID:200903098148363035
逆相懸濁重合用分散剤と該分散剤を用いた粒状重合体の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230693
公開番号(公開出願番号):特開平11-060616
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 安定した懸濁状態で逆相懸濁重合を達成できる逆相懸濁重合用分散剤と、この分散剤を使用した粒状重合体の製法を提供する。【解決手段】 親水基としてカルボキシル基を、親油基として(メタ)アクリレートのアルキルエステル基を持つ高分子化合物を主体とした逆相懸濁重合用分散剤と、この逆相懸濁重合用分散剤を脂環族又は脂肪族の炭化水素溶剤に溶解し、得た溶解物中でアクリル酸又は/及びその金属塩などの親水性モノマーを、必要により架橋剤を使用して逆相懸濁重合によって粒状重合体を得る。この粒状重合体は親水性モノマーの選択によって吸水性ポリマー等の各種用途に使用できるものである。
請求項(抜粋):
下記〔化1〕で示す一般式(但し、式中R1 は水素又はメチル基、R2 は炭素数8〜18のアルキル基、Yは水素、アンモニア、アミン塩、m及びnはそれぞれ1000〜500000の範囲の重合体分子量を与える単量体群の繰り返し単位数である。)で示される高分子化合物を70重量%以上含有してなることを特徴とする逆相懸濁重合用分散剤。【化1】
IPC (5件):
C08F 2/32
, B01F 17/52
, C08F 20/06
, C08F 20/56
, C08F 20/60
FI (5件):
C08F 2/32
, B01F 17/52
, C08F 20/06
, C08F 20/56
, C08F 20/60
引用特許:
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