特許
J-GLOBAL ID:200903098151943328
錠剤入り容器用キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395365
公開番号(公開出願番号):特開2002-193312
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 振出し孔付きの主キャップと該主キャップ上面を開閉する補助キャップとからなる錠剤入り容器用キャップにおいて、主キャップの頂壁から複数の弾性片を垂下させて錠剤押えとなし、別に設けた錠剤押えをキャップ嵌合に先だって容器体内へ収納させることが不要とした。【解決手段】 振出し孔5を有する、主キャップ頂壁3の下面から、錠剤押え用の複数の第1弾性片12を垂下し、これ等第1弾性片下端部を、振出し孔5下方を除く方向へほぼ水平状に弯曲させ、振出し孔上方の補助キャップ21の頂板22部分からは振出し孔内面へ気密に嵌合させるシール筒26を垂下すると共に、該シール筒が囲む頂板部分からは下端部弯曲の第3弾性片27を、主キャップと補助キャップとを連結するヒンジ24を中心とする補助キャップ回動の妨げとならない長さで、垂設した。
請求項(抜粋):
頂壁3外周から、容器体口頸部外面へ嵌合させる外周壁4を垂下させると共に、頂壁3に振出し孔5を穿設した主キャップ2と、該主キャップ上面を開閉する補助キャップ21とからなる、錠剤入り容器用キャップにおいて、上記主キャップ頂壁3下面から、錠剤押え用の複数の第1弾性片12を垂下させてこれ等第1弾性片下端部を、振出し孔下方を除く方向へほぼ水平状に弯曲させ、又振出し孔上方の補助キャップ頂板22部分からは振出し孔内面へ気密に嵌合させるシール筒26を、かつ該シール筒が囲む頂板部分からは下端部弯曲の第3弾性片27を、上記肉薄ヒンジを中心とする補助キャップ回動の妨げとならない長さで、それぞれ垂設させたことを特徴とする錠剤入り容器用キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 51/26
, B65D 47/06 S
Fターム (22件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB10
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GA06
, 3E084GB04
, 3E084GB06
, 3E084JA20
, 3E084KB10
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
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