特許
J-GLOBAL ID:200903098152001997
長尺金属管の連続焼鈍方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181167
公開番号(公開出願番号):特開平11-021629
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、抽伸用潤滑油が付着、残留している硬質の金属管を高温で焼鈍したとき、その金属管の内周面への抽伸用潤滑油の熱分解気化凝縮物の凝縮、残留を効果的に抑止でき、それにより焼鈍後の金属管の内周面の洗浄作業を完全に省略することができる長尺金属管の連続焼鈍方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、ペイオフされている長尺の硬質の金属管を送出し装置によって加熱焼鈍装置及び冷却装置を順次通過させることにより軟質の金属管とし、然る後該軟質の金属管を巻取装置により巻き取るようにする長尺金属管の連続焼鈍方法において、前記長尺の硬質の金属管内には該金属管の送り出し方向と反対方向の端末部から前記送り出し方向へ向かって常時不活性ガスを流すようにしたことを特徴とする長尺金属管の連続焼鈍方法にある。
請求項(抜粋):
ペイオフされている長尺の硬質の金属管を送出し装置によって加熱焼鈍装置及び冷却装置を順次通過させることにより軟質の金属管とし、然る後該軟質の金属管を巻取装置により巻き取るようにする長尺金属管の連続焼鈍方法において、前記長尺の硬質の金属管内には該金属管の送り出し方向と反対方向の端末部から前記送り出し方向へ向かって常時不活性ガスを流すようにしたことを特徴とする長尺金属管の連続焼鈍方法。
IPC (3件):
C21D 9/08
, C21D 1/26
, C21D 1/74
FI (3件):
C21D 9/08 Z
, C21D 1/26 A
, C21D 1/74 F
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