特許
J-GLOBAL ID:200903098152497089

光電式液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185446
公開番号(公開出願番号):特開平11-030547
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】外気温や液温、湿度に影響されない液面の検出を可能とし、またゴミや埃の付着を確実に防止して、正確な液面検出を継続して可能とする。【解決手段】液面を検出するための透明管11の外表面に対してそれぞれ同一の入射角度及び屈折角度を保って配置された発光素子12及び受光素子13とを備え、透明管11内に液体が有る状態又は無い状態のいずれか一方の状態において、発光素子12から照射された光が透明管11を通って透明管11の内部空間に入り、透明管11の液体層中又は気体層中を経て、再び透明管11を通り、受光素子13によって受光されるように、発光素子12と受光素子13との配置位置及び配置角度が設定されている光電式液面検出装置。
請求項(抜粋):
液面を検出するための透光部材を有する液体貯留部と、この透光部材の外表面に対してそれぞれ同一の入射角度及び屈折角度を保って配置された発光素子及び受光素子とを備え、前記液体貯留部内に液体が有る状態又は無い状態のいずれか一方の状態においてのみ、前記発光素子から照射された光が前記透光部材の外表面で屈折されて液体貯留部の内部空間に入り、前記透光部材の内表面と前記内部空間内の液体層又は気体層との境界面で屈折された後、再び前記透光部材に進入して屈折され、更に前記透光部材の外表面で屈折され、前記受光素子によって受光されるように、前記発光素子と前記受光素子との配置位置及び配置角度が設定されていることを特徴とする光電式液面検出装置。

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