特許
J-GLOBAL ID:200903098153127315

紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089733
公開番号(公開出願番号):特開2008-245842
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】製品の股間部域からの漏れが確実に防止され、しかも製品の股間部域がゴワゴワしたものとならない紙おむつとする。【解決手段】紙おむつTは、透液性の表面シート1と、この表面シート1の裏面側に積層された吸収コア3と、が備わる本体部Hを有し、この本体部Hの裏面側が製品の外面となる外装シート4で覆われている。また、吸収コア3は、外装シート5の腹部域Fから股間部域Kにかけて配置され、吸収コア3の背側周縁3e外方の外装シート5には、背側周縁3eに沿った軌跡を描く脚周り用弾性伸縮部材23が、この軌跡の方向に伸長した状態で固定されて、設けられている。そして、吸収コア3の背側端部を覆い、更に背側周縁3e外方まで広がる立体シート10が、外装シート5の脚周り用弾性伸縮部材23が固定された領域において、接合されて、設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性の表面シートと、この表面シートの裏面側に積層された吸収コアと、が備わる本体部を有し、この本体部の裏面側が製品の外面となる外装シートで覆われ、 前記本体部は、前記製品の幅方向中央部域に配置された、紙おむつであって、 前記本体部の少なくとも前記吸収コアは、前記製品の腹部域から股間部域にかけてのみ配置され、 前記吸収コアの背側周縁外方の前記外装シートには、前記背側周縁に沿った軌跡を描く脚周り用弾性伸縮部材が、この軌跡の方向に伸長した状態で固定されて、設けられ、 前記吸収コアの背側端部を覆い、更に前記背側周縁外方まで広がる立体シートが、前記外装シートの前記脚周り用弾性伸縮部材が固定された領域において、接合されて、設けられている、ことを特徴とする紙おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200AA12 ,  3B200AA14 ,  3B200BA12 ,  3B200BB04 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA21 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る