特許
J-GLOBAL ID:200903098153758048

医療材料用滅菌袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 憲男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369521
公開番号(公開出願番号):特開平11-192294
出願日: 1997年12月31日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【目的】 医療材料を滅菌し吊り下げた状態できる医療材料用滅菌袋の提供。【構成】 長方形状表生地1には長方形状裏生地4よりもや長くした食み出し部5を設け、長方形状表生地と長方形状裏生地のヒートシール接着剤2を当接し食み出し部の上方先端縁部6は長方形状裏生地の先端縁17より食み出して平行して設け、先端縁より間隙巾部7を設けて上部ヒートシール部8を設け上部ヒートシール部の両端より下方に連続した両側縁ヒートシール部9を設けて下方開口部10を設けた袋部11を形成し、間隙巾部の中央部に円状ヒートシール部12を設け、小径の円孔13を穿設して周縁に環状ヒートシール部14を設け、両側端に両端ヒートシール部15を設けて、環状ヒートシール部と両端ヒートシール部との間に指先挿入間隙部16を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ポリエチレンシートで形成した長方形状表生地1と表面に「ドットパターン」によるヒートシール接着剤2をコーティングしたポリエチレン不織布3で形成した長方形状裏生地4より成り、且つ長方形状表生地1には長方形状裏生地4よりも長手方向にやや長くした食み出し部5を設け、食み出し部5を食み出して長方形状表生地1と長方形状裏生地4のヒートシール接着剤2を当接すると共に食み出し部5の上方先端縁部6は長方形状裏生地4の先端縁17より食み出して平行して設け、更に先端縁17より間隙巾部7を設けて上部ヒートシール部8を設ると共に上部ヒートシール部8の両端より下方に連続した両側縁ヒートシール部9,9を設けて下方開口部10を設けた袋部11を形成し、又間隙巾部7の中央部に円状ヒートシール部12を設け、円状ヒートシール部12よりも小径の円孔13を穿設して円孔13の周縁に環状ヒートシール部14を設けると共に間隙巾部7の両側端に両端ヒートシール部15,15を設けて、環状ヒートシール部14と両端ヒートシール部15,15との間に指先挿入間隙部16,16を設けたことを特徴とする医療材料用滅菌袋。
IPC (2件):
A61L 2/26 ,  B32B 27/32
FI (2件):
A61L 2/26 A ,  B32B 27/32 Z

前のページに戻る