特許
J-GLOBAL ID:200903098154386551

トンネル内のずり搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235068
公開番号(公開出願番号):特開平6-212889
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 トンネル工事の発破作業によって生じたずりをダンプトラック等を使用しないで搬送することにより,トンネル内の排出ガス汚染や粉塵公害を改善し,かつ,安全な作業環境を維持し省人化を図り輸送コストを低減するトンネル内のずり搬送方法を提供する。【構成】 トンネル1の切羽2の発破作業によって生じたずり4を複数台のショベルローダ10で交互に移動式クラッシャ20へ供給・破砕して延伸ベルトコンベヤ40を介してトンネル外へ輸送する。
請求項(抜粋):
トンネル掘削工事の際の発破作業において生じた岩石等のずりをトンネル外へ搬送する方法において,切羽で生じたずりを複数台のショベルローダで交互に移動式クラッシャへ供給し,該移動式クラッシャでコンベヤ搬送可能なサイズに破砕した後,延伸ベルトコンベヤを経由してトンネル外へ搬送する方法であって,該延伸ベルトコンベヤは1週間に1度の周期で切羽前進距離に応じてその長さを伸張していくトンネル内のずり搬送方法。
IPC (3件):
E21D 9/12 ,  E21D 9/00 ,  E21F 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-030680
  • 特開昭52-154167

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