特許
J-GLOBAL ID:200903098154445736

仮名漢字変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326389
公開番号(公開出願番号):特開平9-146944
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 確定した文字列やスキャナ等から読み込み文字認識した文字列に対して再変換を行なう場合、単語単位で仮名に戻すと、「ひ行き」などのように一部が漢字の文字列を再変換できない。【解決手段】 指定された文字列に対して、まず単語単位で逆引き辞書JDを参照して仮名文字列に逆変換し(RC1)、単文節変換を行なう(KKC)。この手法によっては適正な変換候補が得られない場合には、単漢字単位で作成された逆引き辞書KDを参照して仮名文字列を逆変換し(RC2)、その後、単文節変換を行なう(KKC)。この結果、単語単位では、仮名文字列が得られず、所望の再変換文字列が得られない場合でも、単漢字単位で仮名文字列を得て、所望の変換文字列を得ることが容易となる。
請求項(抜粋):
少なくとも漢字を含んだ文字列を一旦仮名文字列に変換した後、再度仮名漢字変換を行なう仮名漢字変換装置であって、前記漢字を含む文字列を取り込む文字列入力手段と、該取り込まれた文字列を、文節を構成する語について漢字見出しと読みとを記録した第1の辞書を参照して仮名文字列に逆変換する逆変換手段と、該逆変換により得られた仮名文字列を単文節として仮名漢字変換し、単文節の変換候補を出力する仮名漢字変換手段と、該仮名漢字変換手段により変換候補が得られなかった場合には、単漢字について漢字見出しと読みとを記録した第2の辞書を参照して仮名文字列に逆変換し、該逆変換された仮名文字列を所望の仮名漢字変換に供する第2の逆変換手段とを備える仮名漢字変換装置。
FI (5件):
G06F 15/20 512 G ,  G06F 15/20 506 A ,  G06F 15/20 514 P ,  G06F 15/20 520 H ,  G06F 15/20 528 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-101959
  • 特開昭63-101959
  • 特開昭63-037465
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