特許
J-GLOBAL ID:200903098155766358

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318257
公開番号(公開出願番号):特開平10-071912
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置のインフレータを大型化しなくても袋体を所定使用位置に張り渡すよう設定可能とする。【解決手段】 エアバッグ装置10の袋体12を車両の屈曲した部分に沿って、格納収縮状態で配置し、この袋体12内部に長尺のストラップ14を配置し、この袋体12の一方の端部とストラップ14の一方の端部を車両側に固定すると共に、インフレータモジュール32の作動によって、ストラップ14の他端部を引き操作し車両の屈曲した部分の間に張り渡すと共に、ストラップ14によって動く範囲が制限された袋体12の内部にガスを噴出して膨張展開させる。
請求項(抜粋):
車両の屈曲した部分に沿って格納収縮状態で配置されると共に両端部が支持され、インフレータモジュールから内部へ噴出されたガスによって膨出展開する袋体を有するエアバッグ装置であって、前記袋体の内部に配置され一方の端部が車体へ支持された長尺のストラップと、前記ストラップの他端部を引き操作して前記車両の屈曲した部分の間に前記ストラップを張り渡す引操作手段と、を備えることを特徴とするエアバッグ装置。

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