特許
J-GLOBAL ID:200903098157942153

画像処理方法および中間調画像印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069967
公開番号(公開出願番号):特開平5-091331
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 画像の知覚的符号化を行う画像処理システムを与える。【構成】 知覚できない雑音のレベルを決定するために1つ以上の画像を分析し、所定の知覚不能雑音レベルを超える雑音を取り込むことなく符号化された値を生成するように第1の画像を符号化する。画像の分析は、観察距離および照明からなる一組のユーザ設定条件の下で行われる。符号化された画像は、表示するべく第1の画像の表現を生成するために伝達・復号される。第1の画像の表現を表示する過程で、中間調処理が行われる。中間調処理は、第1の画像の表現のデータ値の補間のほか、その表現への微小なディザ(micro-dither)の添加で構成してもよい。例としての中間調処理技術には、通常の中間調処理、最小二乗中間調処理および誤差拡散中間調処理が含まれる。プリンタモデルを基にした中間調処理技術を最小二乗中間調処理および誤差拡散中間調処理の両方に対して示してある。画像の通常の符号化を用いるシステムに対しても、モデルに基づいた別の中間調処理技術の応用を説明してある。
請求項(抜粋):
グレイスケール画像を特徴づける入力信号の配列に応答して中間調画像を生成する表示装置に適用するのに適した出力2値信号の配列を生成するために、誤差信号に応じて前記入力信号の各々を修正し、この時、前記誤差信号が前記の修正された入力信号と適用される2値信号に応じて前記表示装置によって形成される中間調画像の領域を予測する信号との間の誤差を反映するステップ、および前記の修正された入力信号の各々に応じて1桁の2進数(1ビット)を形成するビット形成ステップを備えたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/40 103 ,  G06K 9/36 ,  H04N 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-054676
  • 特開平2-305191
  • 特開昭61-283272

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