特許
J-GLOBAL ID:200903098159646195

ガラス繊維織物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023397
公開番号(公開出願番号):特開平9-194613
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ ガラス転移温度が100°C以上である樹脂がガラス繊維織物を構成する糸束内部に含浸され、しかも該樹脂がCステ-ジ化されており、該樹脂表面がカップリング剤で表面処理されているガラス繊維織物。?A 糸束内部にガラス転移温度が100°C以上である水溶性、及び/または水分散性の熱硬化性樹脂を含浸し、該樹脂をCステ-ジ化し、かつ該樹脂表面をカップリング剤で表面処理する製法。?B 熱硬化性樹脂を糸束内に含浸させる前に、ガラス繊維織物の表面を活性化処理すること。?C 活性化処理がコロナ放電であること。【効果】 樹脂未含浸部分のないプリプレグが得られる。特に本発明の製造方法を使用すればプリプレグの製造速度アップが可能、低圧成形が可能となり、寸法精度に優れた積層板が得られる効果がある。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が100°C以上である樹脂がガラス繊維織物を構成する糸束内部に含浸され、しかも該樹脂がCステージ化されており、かつ該樹脂表面がカップリング機能を有する処理剤で表面処理されていることを特徴とするガラス繊維織物。
IPC (7件):
C08J 5/24 CFC ,  C08J 5/08 CFC ,  C08J 7/00 303 ,  C08K 7/14 KCK ,  B32B 17/04 ,  C08K 5:353 ,  C08K 5:54
FI (5件):
C08J 5/24 CFC ,  C08J 5/08 CFC ,  C08J 7/00 303 ,  C08K 7/14 KCK ,  B32B 17/04 A

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