特許
J-GLOBAL ID:200903098159715111

分布帰還型半導体レーザ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121901
公開番号(公開出願番号):特開平6-244503
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 分布帰還型半導体レーザ構造を提供する。【構成】 前記半導体レーザ構造は、構造内部において1方向に伝播する光と他方向に伝播する光との間に結合(K)を得るために光伝播方向(Z)に沿って両端区域の間に延在する移相回折格子を含み、屈折率変動によって横方向案内を成す案内区域を有する型である。前記回折格子は構造に沿って構造の両端区域の間において変動する振幅の結合を実行するように成され、また前記案内区域の幅は、前記幅の変動によって誘導される位相ずれが結合振幅の変動によって誘導される位相ずれを補償する。
請求項(抜粋):
構造内部において1方向に伝播する光と他方向に伝播する光との間に結合(K)を得るために光伝播方向(Z)に沿って両端区域の間に延在する移相回折格子を含み、屈折率変動によって横方向案内を成す案内区域を有する型の分布帰還型半導体レーザ構造において、前記回折格子は構造に沿って構造の両端区域の間において変動する振幅の結合を実行するように成され、また前記案内区域の幅は、前記幅の変動によって誘導される位相ずれが結合振幅の変動によって誘導される位相ずれを補償する事を特徴とする分布帰還型半導体レーザ構造。

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