特許
J-GLOBAL ID:200903098161786514
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263375
公開番号(公開出願番号):特開2001-086308
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】本発明はファクシミリ通信相手の機能を取得してオペレータに通知し適切な通信を可能とするファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、送信時、原稿がセットされて相手局電話番号が入力操作され、線密度等の送信モードが設定入力されると、当該相手局に発呼して回線が接続されると、相手局は、自機がファクシミリ装置であること及び受信局の機能とメーカ名を送信側に通知するCED信号、DIS信号、CSI信号、NSF(CSI)信号及びNSF(S)信号を送出する。ファクシミリ装置は、これらの信号から相手局の機能及びメーカ名を認識取得し、当該相手局の電話番号に対応させて相手局FAX情報記憶部に記憶する。ファクシミリ装置は、当該相手局の機能及びメーカ名を表示部に表示出力し、オペレータが相手局の機能を知ることができるようにする。次に、ファクシミリ装置は、通常のファクシミリ通信手順で原稿の画情報をファクシミリ送信する。
請求項(抜粋):
G3あるいはG4のファクシミリ伝送制御手順及びその補足手順に従ってファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、ファクシミリ送信時に前記ファクシミリ通信手順で相手局から通知される相手局FAX情報である当該相手局の機能とメーカ名を認識する相手局FAX情報認識手段と、当該相手局FAX情報認識手段の認識した相手局の機能とメーカ名を相手局FAX情報として記憶する相手局FAX情報記憶手段と、所定の情報を表示出力する表示手段と、前記相手局FAX情報認識手段で認識あるいは前記相手局FAX情報記憶手段に記憶されている相手局FAX情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 106
FI (3件):
H04N 1/32 E
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 106 B
Fターム (16件):
5C062AA02
, 5C062AB38
, 5C062AB40
, 5C062AC38
, 5C062AE14
, 5C062AF02
, 5C062BA01
, 5C075BA08
, 5C075BA15
, 5C075CD07
, 5C075CD25
, 5C075EE08
, 5C075FF02
, 5C075GG09
, 5K101KK01
, 5K101NN17
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