特許
J-GLOBAL ID:200903098163985085

磁気ディスク装置障害通報方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142542
公開番号(公開出願番号):特開平5-334015
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】磁気ディスク装置で発生するエラー回数をチェックし、装置障害によるデータ損失を未然に防止する。【構成】磁気ディスク装置7をアクセス中、エラーが発生した場合、磁気ディスク装置アクセス手段2にてエラーカウントエリア1内のエラー回数を更新する。エラー回数チェック手段3では、エラー回数をチェックし、磁気ディスク装置7の所定のエラーレイトを越えたとき、警告メッセージ表示要求を出す。メッセージ表示手段4では、この要求により、警告メッセージを表示する。また、特定キーの入力により、表示済警告メッセージを消去する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置として磁気ディスク装置を使用する情報処理システムにおける磁気ディスク装置障害通報方式において、前記磁気ディスク装置にて発生したエラー回数を保持するエラーカウントエリアと、外部プログラムからの磁気ディスク装置アクセス要求を実行し前記磁気ディスク装置にてエラーが発生した場合に前記エラーカウントエリア内のエラー回数を更新する磁気ディスク装置アクセス手段と、システム立ち上げ直後および前記磁気ディスク装置アクセス手段にてエラー検出時前記エラーカウントエリア内のエラー回数をチェックし前記エラー回数が一定値を越えている場合に警告メッセージ表示を要求するエラー回数チェック手段と、前記エラー回数チェック手段により警告メッセージ表示要求を受けてディスプレイ上に警告メッセージを表示し前記警告メッセージ表示後特定のキー入力により表示済警告メッセージを消去するメッセージ表示手段と、前記磁気ディスク装置交換後前記エラーカウントエリア内容を初期化する初期化手段とを備えることを特徴とする磁気ディスク装置障害通報方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-054466

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