特許
J-GLOBAL ID:200903098164234172

管の継手構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245122
公開番号(公開出願番号):特開2001-065749
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】施工現場において短時間で容易に接続でき、かつ狭隘部での作業性に優れる管の接続継手構造および接続方法を提供する。【解決手段】先端部外周に雄ネジ11が形成された第1管10と、先端部外面に外径が拡大する拡外径段部21を有する第2管20と、内径が縮小する縮内径段部31を有し、かつ前記第1管側内面に雌ネジ32が形成されたカップリングとを備え、前記カップリング30は、その縮内径段部31が前記拡外径段部21より前記第2管の後方側に位置し、かつ前記第2管の端部外周において周方向に回転自在に設けられ、前記拡外径段部21と前記縮内径段部31の存在により前記第2管からの抜け止めが図られている接続継手構造によって解決される。
請求項(抜粋):
第1管と第2管とを連結する継手構造において、先端部外周に雄ネジが形成された第1管と、先端部外面に外径が拡大する拡外径段部を有する第2管と、内径が縮小する縮内径段部を有し、かつ前記第1管側内面に雌ネジが形成されたカップリングとを備え、前記カップリングは、その縮内径段部が前記拡外径段部より前記第2管の後方側に位置し、前記第2管の端部外周において周方向に回転自在に設けられ、前記カップリングの回転によりその雌ネジと第1管の雄ネジが螺合され、前記第2管はその拡外径段部が前記縮内径段部の存在により前記カップリングからの抜け止めが図られていることを特徴とする管の継手構造。
Fターム (1件):
3H013GA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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