特許
J-GLOBAL ID:200903098164545933

ポンプ設備の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000220
公開番号(公開出願番号):特開平7-208345
出願日: 1994年01月06日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 運転停止中のポンプ側の逆止弁が塵埃などを噛み込んで少しでも開いた場合、ポンプによる排水力を利用してその塵埃等を強制的に除去してポンプの無駄な運転をなくし、さらにポンプ運転再開時の排水動作が適正に行なえるようにする。【構成】 複数台のポンプ3A,3Bに対応する各逆止弁4A,4Bにそれぞれ開度検出センサ7A,7Bが取り付けられており、いずれかのポンプ3Aの運転中に、運転停止中のポンプ3B側の逆止弁4Bの開状態が開度検出センサ7Bで検出された際には、運転中のポンプ3Aの運転を停止させるとともに、開状態の逆止弁4Bに対応するポンプ3Bを運転させるように運転状態を切り替える。
請求項(抜粋):
複数台のポンプの各吐出側にそれぞれ逆止弁が介在され、これら逆止弁の各下流側がヘッダー管を介して1つの圧送管に接続されてなるポンプ設備の運転制御方法であって、上記各逆止弁にはそれぞれ開度検出センサが取り付けられており、いずれかのポンプの運転中において、運転停止中のポンプに対応する逆止弁が開状態にあることが開度検出センサで検出された際、その検出信号を受けた制御装置により、運転中のポンプの運転を停止させるとともに、上記開状態の逆止弁に対応するポンプを運転させるようにポンプの運転を切り替えることを特徴とするポンプ設備の運転制御方法。
IPC (3件):
F04B 49/06 311 ,  E03F 5/22 ,  F04D 15/00

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