特許
J-GLOBAL ID:200903098165549576

熱アシスト磁気記録方法及び熱アシスト磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045610
公開番号(公開出願番号):特開2005-190655
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 室温付近で十分に高い熱擾乱耐性を付与できると共に、記録磁界印加部では光ビームや電子ビーム照射により媒体の保磁力すなわち磁化反転に必要な磁界を低減化させて、実用的な記録ヘッドで高速記録を実現することを可能にする。【解決手段】 記録媒体の記録部を加熱昇温する加熱源としての発光素子と、発光素子よりもトレーリング側に設けられ、発光素子により加熱昇温された記録媒体の記録部に記録磁界を印加することにより磁気的情報を記録する記録磁極と、を備え、加熱源により加熱昇温された記録部が記録磁極により印加される記録磁界を通過する間に、記録部の保磁力が記録磁界よりも小さくなる瞬間が設けられ、且つ、発光素子の発光部のトレーリングエッジと記録磁極のリーディングエッジの距離をDth、発光部のリーディングエッジからトレーリングエッジまでの距離をLとした時に、Dth≦4Lなる条件が満たされる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
記録媒体の記録部を加熱昇温する加熱源としての発光素子と、 前記発光素子よりもトレーリング側に設けられ、前記発光素子により加熱昇温された前記記録媒体の前記記録部に記録磁界を印加することにより磁気的情報を記録する記録磁極と、 を備え、 前記加熱源により加熱昇温された前記記録部が前記記録磁極により印加される前記記録磁界を通過する間に、前記記録部の保磁力が前記記録磁界よりも小さくなる瞬間が設けられ、且つ、前記発光素子の発光部のトレーリングエッジと前記記録磁極のリーディングエッジの距離をDth、前記発光部のリーディングエッジからトレーリングエッジまでの距離をLとした時に、Dth≦4Lなる条件が満たされることを特徴とする熱アシスト磁気記録装置。
IPC (3件):
G11B5/02 ,  G11B11/10 ,  G11B11/105
FI (4件):
G11B5/02 T ,  G11B11/10 502Z ,  G11B11/105 571D ,  G11B11/105 571P
Fターム (8件):
5D075AA03 ,  5D075CC04 ,  5D075CF03 ,  5D091AA08 ,  5D091CC12 ,  5D091CC17 ,  5D091CC24 ,  5D091HH20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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