特許

J-GLOBAL ID：200903098168025020

移動通信システム及びその通信制御方法並びにそれに用いる基地局

発明者： 後川 彰久 ,  濱辺 孝二郎
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-322071
公開番号（公開出願番号）：特開2001-168791
出願日： 1998年11月02日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 スロッテッドモードにおける空き時間での通信回線の送信電力制御特性の劣化を抑圧可能な移動通信方式を得る。【解決手段】 スロッテッドモードにおける空き時間T4においても、通信回線の品質を維持するための制御信号101を基地局から移動局に対して送信する。これにより、空き時間T4が長くなっても、移動局はこの制御信号を受信して回線の品質に合った送信電力の制御が可能となる。

請求項（抜粋）：

基地局と移動局とを含み、前記基地局から前記移動局への順方向回線の通信フレーム中に通信データを時間軸方向に圧縮して生じた空き時間を設け、この空き時間において、前記移動局が現在通信中のキャリアから他の異周波キャリアに切替えてこの回線の品質測定をなすようにした移動通信システムであって、前記基地局は、前記通信フレーム中に前記空き時間を設ける手段と、この空き時間においても通信品質を維持するための第1の制御信号を挿入して送信する送信制御手段とを含むことを特徴とする移動通信システム。

IPC (4件)：

H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 1/69

FI (4件)：

H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 C