特許
J-GLOBAL ID：200903098168716341
エレベーターの自動点検装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-295934
公開番号（公開出願番号）：特開平6-144736
出願日： 1992年11月05日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：
【要約】【目的】 利用客に不愉快な思いをさせることなく、又迷惑を及ぼすことなく点検運転を行うことができるエレベーターの自動点検装置を提供すること。【構成】 通常状態で乗りかご5はエレベーター制御装置1で運行制御されている。利用客の操作に一切応答しないようにする既設の休止スイッチ12を操作すると、点検装置2の点検制御装置2cがこれを判断して自動点検動作を実施する。最初に計測運転が行われ所定の計測データが採取されメモリ2bに格納され、次に点検運転が行われ所定の点検個所の異常の有無が判断される。異常があれば通信装置2aを介してこれを監視センタ3へ通報する。
請求項（抜粋）：
エレベーター運転時の動作データおよび位置データに基づいて当該エレベーターの異常の有無を判断するエレベーターの自動点検装置において、前記エレベーターの通常運行を休止する休止スイッチと、この休止スイッチの作動信号に基づいて前記エレベーターの乗りかごを最上階と最下階との間で往復させる往復運転手段と、この往復運転手段による運転中に得られる動作データおよび位置データに基づいて所定の計測を行う計測手段と、前記動作データに基づいて所定の点検を行う点検手段とを設けたことを特徴とするエレベーターの自動点検装置。
IPC (2件)：
引用特許：
審査官引用 (2件)
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特開昭58-130876
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特開昭58-130876
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