特許
J-GLOBAL ID:200903098169048784

薬剤を付着・コーティングしたステント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237798
公開番号(公開出願番号):特開平9-056807
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【解決手段】薬剤、特に動脈内膜肥厚を抑制し得る薬剤、具体的には3-フェニルチオメチルスチレン誘導体又はその造塩可能なものの塩を、生体適合性ポリマー及び/又は生分解性ポリマーを用いて付着・コーティングしたステント並びにかかるステントの製造方法。【効果】本発明により、動脈内膜肥厚を抑制し得る薬剤の治療必要量を強固に付着・コーティングしたステントを提供することができる。また、このステントに付着・コーティングされた薬剤はステントから徐々に放出されるので、本発明のステントは徐放性薬剤の提供手段としても優れている。
請求項(抜粋):
薬剤を生体適合性ポリマー及び/又は生分解性ポリマーを用いて付着・コーティングしたステント。
IPC (3件):
A61L 31/00 ,  A61F 2/06 ,  A61K 9/00
FI (3件):
A61L 31/00 B ,  A61F 2/06 ,  A61K 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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