特許
J-GLOBAL ID:200903098170433004

金属板状材と合成樹脂材の一体化した製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103818
公開番号(公開出願番号):特開2000-289048
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 位置決め精度良く高速でしかも簡単な構造の型で連続加工できる金属板状材と合成樹脂材との一体化した製品の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、合成樹脂成形工程と金属フープ材1から製品10を切断分離する工程の間に、2枚以上の金属板状材11の幅方向が水平を向くように90°折り曲げる工程を設けることにより、金属フープ材から製品を完成させるまでの全工程において、全ての装置が、成形型及びプレス型を、水平方向に対して直交する上下方向に動作することにより加工できるようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも2枚以上の金属板状材と合成樹脂材が一体化した製品を平板状金属フープ材で連続して製造する方法において、この方法が、その幅方向を水平方向にし長手方向に搬送される前記フープ材に、2枚以上の前記金属板状材をその幅方向を鉛直方向に、長手方向を送り方向に向けてプレス加工する工程と、上下方向に移動する合成樹脂成形型で、2枚以上の前記金属板状材と前記合成樹脂材とを一体にインサート成形する工程と、2枚以上の前記金属板状材を幅方向が水平方向を向くように、90°折り曲げる工程と、前記フープ材から2枚以上の前記金属板状材と前記合成樹脂材が一体化した製品を切断分離する工程と、をこの順序で行うことを特徴とする、2枚以上の金属板状材と合成樹脂材とが一体化した製品の製造方法。
Fターム (10件):
4F206AD03 ,  4F206AD08 ,  4F206AD35 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JF36 ,  4F206JW23 ,  4F206JW26

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