特許
J-GLOBAL ID:200903098171105140

クラッチ作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551302
公開番号(公開出願番号):特表2004-516430
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明は、特に自動車駆動装置のためのクラッチ作動装置であって、電動モータ(18,52)と、互いに同軸的に配置された2つの伝動装置部材(28,38,62;68,82;96,98)を備えた減速式の作動伝動装置(20)とを有する電子制御可能なクラッチアクチュエータ(16)が設けられており、前記伝動装置部材が、ねじ山(84,86,88)を介して駆動式で互いに結合されており且つ相対回動時に互いに軸方向で調節され、しかも、前記伝動装置部材の内の一方(38,68,96)がクラッチアクチュエータ(16)のケーシング(22,58)内で軸方向で位置固定されており、他方の伝動装置部材(28,62,82,98)の作動運動が、クラッチディスクのレリーズベアリング(42)に伝達されるようになっている形式のものから出発する。ケーシング(22,58)に対して相対的に軸方向で摺動可能な伝動装置部材(28,62,82,98)が、長手方向ガイド(26,66)を介して相対回動不能に、しかし軸方向で摺動可能に電動モータ(18)のロータ(56)若しくはモータ軸(24)に結合されており且つ作動部材(40,74)を介してレリーズベアリング(42)に作用するようになっている、ということを提案する。
請求項(抜粋):
特に自動車駆動装置のためのクラッチ作動装置であって、電動モータ(18,52)と、互いに同軸的に配置された2つの伝動装置部材(28,38,62;68,82;96,98)を備えた減速式の作動伝動装置(20)とを有する電子制御可能なクラッチアクチュエータ(16)が設けられており、前記伝動装置部材が、ねじ山(84,86,88)を介して駆動式で互いに結合されており且つ相対回動時に互いに軸方向で調節され、しかも、前記伝動装置部材の内の一方(38,68,96)がクラッチアクチュエータ(16)のケーシング(22,58)内で軸方向で位置固定されており、他方の伝動装置部材(28,62,82,98)の作動運動が、クラッチディスクのレリーズベアリング(42)に伝達されるようになっている形式のものにおいて、 ケーシング(22,58)に対して相対的に軸方向で摺動可能な伝動装置部材(28,62,82,98)が、長手方向ガイド(26,66)を介して相対回動不能に、しかし軸方向で摺動可能に電動モータ(18)のロータ(56)若しくはモータ軸(24)に結合されており且つ作動部材(40,74)を介してレリーズベアリング(42)に作用することを特徴とする、クラッチ作動装置。
IPC (3件):
F16D23/12 ,  F16H25/20 ,  F16H35/00
FI (3件):
F16D23/12 Z ,  F16H25/20 B ,  F16H35/00 F
Fターム (9件):
3J056BA06 ,  3J056DA16 ,  3J056GA12 ,  3J062AA02 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA14 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22

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