特許
J-GLOBAL ID:200903098171232037

自動車のエアバッグ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335065
公開番号(公開出願番号):特開平5-170041
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】比較的大なる膨張容積を有するものとされる場合においても、格納部から車室内に膨張せしめられるに際して、車室内の乗員を確実に保護する膨張状態を効率よく迅速にとるものとされるエアバッグを得る。【構成】自動車における乗員の前方となる部位に設けられたエアバッグ格納部(15)に、収縮状態とされるとともにインフレータ(18)を伴って格納されるエアバッグ本体(20)と、エアバッグ本体(20)の内面部における少なくとも2箇所を相互連結し、それによって、エアバッグ本体(20)が膨張する状態とされるとき、そのエアバッグ本体(20)の車室上下方向への膨張を規制するストラップ部材(21)と、エアバッグ本体(20)の内面部における少なくとも1箇所とエアバッグ格納部(15)とを連結し、それによって、エアバッグ本体(20)が膨張する状態とされるとき、そのエアバッグ本体(20)の車室上方側への偏倚を規制するストラップ部材(22/23)とを備える。
請求項(抜粋):
自動車の車室形成部における乗員の前方となる部位に設けられた格納部に、収縮状態とされるとともにバッグ膨張手段を伴って格納され、上記バッグ膨張手段の作動により上記収縮状態から車室内に膨張する状態とされるエアバッグ本体と、該エアバッグ本体の内面部における少なくとも2箇所を相互連結し、上記エアバッグ本体が膨張する状態とされるとき該エアバッグ本体の車室上下方向への膨張を規制する膨張規制手段と、上記エアバッグ本体の内面部における少なくとも1箇所と上記格納部とを連結し、上記エアバッグ本体が膨張する状態とされるとき該エアバッグ本体の車室上方側への偏倚を規制する偏倚規制手段と、を備えて構成される自動車のエアバッグ構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-087533
  • 特表平4-503489

前のページに戻る