特許
J-GLOBAL ID:200903098171425846

生ごみ炭化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305219
公開番号(公開出願番号):特開2001-123177
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 撹拌機の回転軸の安定性が高く、軸受のメンテナンスが容易にでき、炭化炉の高熱の影響を回避することができる炭化処理装置を提供する。【解決手段】 炭化炉B内に設けられた撹拌機9の回転軸93を炭化炉の両側壁に設けた軸受91,92により回転自在に支持し、前記回転軸の一端部には、動力部から回転力を前記回転軸に伝動するためのプーリ等95を固着した生ごみ炭化処理装置において、回転軸の他端部側の軸受91は、これを前記炭化炉の前記側壁10の外側に設け、前記他端部側の軸受91の周囲において前記側壁に溶接された支持筒19を前記加熱炉の側壁14に開設したメンテナンス用孔18に摺動自在に挿通し、かつ、支持筒とメンテナンス用孔の周辺との間を密閉するパッキン21を設けた。
請求項(抜粋):
加熱炉の内側に、その加熱炉の内壁面から離間して有底円筒状の炭化炉が設けられ、その炭化炉の軸線に沿って延長する回転軸が前記炭化炉の両側壁に設けた軸受により回転自在に支持され、前記回転軸に前記炭化炉に投入された被処理物を撹拌する撹拌部材が固着され、前記回転軸の一端部には、動力部から回転力を前記回転軸に伝動するためのプーリ等が固着されるている生ごみ炭化処理装置において、前記回転軸の他端部側の軸受は、これを前記炭化炉の前記側壁の外側に設け、前記他端部側の軸受の周囲において前記側壁に溶接された支持筒を前記加熱炉の側壁に開設したメンテナンス用孔に挿通し、かつ、前記支持筒と前記加熱炉の側壁のメンテナンス用孔の周辺との間を密閉するパッキンを設けたことを特徴とする生ごみ炭化処理装置。
IPC (4件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02
FI (4件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 F
Fターム (11件):
4D004AA03 ,  4D004AC05 ,  4D004CA26 ,  4D004CA42 ,  4D004CB01 ,  4D004CB09 ,  4D004CB28 ,  4D004CB50 ,  4H012HA02 ,  4H012JA03 ,  4H012JA06

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