特許
J-GLOBAL ID:200903098172384876

電磁遮蔽を施したコネクタ付同軸ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191638
公開番号(公開出願番号):特開平9-046875
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 電磁遮蔽層7の両端を接地し、同軸ケーブル1を構成する外部導体の一端のみ接地する作業を、容易に、且つ体裁良く行なえる様にする。【構成】 電磁遮蔽層7の両端は、シールドカバー12及び支持パネル14を介して接地する。同軸ケーブル1の両端は、コネクタ15に接続する。このコネクタ15を構成し、上記外部導体を導通させたコネクタボディー25、25は、スリーブ26により上記支持パネル14に支持する。複合ケーブル8の一端側では、上記スリーブ26を導電材製とし、他端側では絶縁材製とする。
請求項(抜粋):
次の?@〜?Fの要件を総て満たす、電磁遮蔽を施したコネクタ付同軸ケーブル。?@ 同軸ケーブルは、中心導体と、この中心導体の周囲を被覆した内側絶縁層と、この内側絶縁層の周囲に設けられた外部導体と、この外部導体の周囲を被覆した外側絶縁層とを備える。?A 上記同軸ケーブルの周囲には、導電材製の電磁遮蔽層が設けられており、この電磁遮蔽層の周囲には保護絶縁層を被覆している。?B 上記電磁遮蔽層の両端部は、それぞれが導電材製の第一、第二のシールドカバーの基端部に導通させている。?C 第一のシールドカバーの先端開口部には導電材製の第一の支持パネルを、上記第一のシールドカバーに導通させた状態で固定しており、第二のシールドカバーの先端開口部には導電材製の第二の支持パネルを、上記第二のシールドカバーに導通させた状態で固定している。?D 第一の支持パネルに形成した第一の支持孔の内側には導電材製のコネクタボディーを、導電材製の第一のスリーブを介して支持固定しており、第二の支持パネルに形成した第二の支持孔の内側には導電材製のコネクタボディーを、絶縁材製の第二のスリーブを介して支持固定している。?E 上記各コネクタボディーの内側には導電材製の端子を、各コネクタボディーと絶縁した状態で支持している。?F 上記中心導体の両端は、上記各端子に導通させており、上記外部導体の両端は、上記各コネクタボディーに導通させている。
IPC (4件):
H02G 15/076 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 11/20 ,  H01R 17/04
FI (4件):
H02G 15/076 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 11/20 ,  H01R 17/04 G

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