特許
J-GLOBAL ID:200903098173649601

記録/再生装置のカセット着脱機構におけるカセット位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096691
公開番号(公開出願番号):特開2002-298475
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 小型化をはかり、信頼性を向上させることができる記録/再生装置のカセット着脱機構におけるカセット位置検出機構を提供する。【解決手段】 第1アーム40が第2位置に位置したままで、かつ、ステージ30が第1直線部の後端に位置した状態で、第1アーム40の当接片4005は、第2可動部材60の当接部6006Aを押圧しない状態で当接部6006Cに対向する。第1アーム40が第1位置に位置した状態で、ステージ30が第1直線部の後端に位置すると、第1アーム40の当接片4005は、第2可動部材60の当接部6006Aを押圧する。第1アーム40の当接片4005が第2可動部材60の当接部6006Aを押圧すると、第2可動部材60が支軸6012Eを中心に揺動され、これによりカセット位置検出センサ6002からオフ状態の検出信号が制御部70に入力される。
請求項(抜粋):
カセットが装脱可能に収容されるカセット収容部を有し、カセットが前記カセット収容部に装脱されるカセット装脱位置と、前記カセット収容部に収容されたカセットが記録/再生部に装着されるカセット装着位置との間でカセットを移動するステージと、前記ステージを移動可能に支持するフレームとを備える記録/再生装置のカセット着脱機構において、前記ステージの前記カセット装脱位置からカセット装着位置までの経路は、少なくとも前記カセット装脱位置から直線状に後方に延在する第1直線部を備え、前記カセットがカセット収容部に正規の状態で収容されたときに第1位置に位置し、前記カセットがカセット収容部に正規ではない状態で収容されたときに第2位置に位置し、常時前記第2位置に位置するように付勢されたカセット位置検出部材が前記ステージに設けられ、前記ステージが前記カセット装脱位置に位置したときと前記第1直線部の後端位置に位置したときに、前記カセット位置検出部材が前記第1位置にあるか第2位置にあるかを検出しこれによりカセットがカセット収容部内に正規の状態で収容されているか否かを検出するカセット位置検出センサが前記フレームに設けられている、ことを特徴とする記録/再生装置のカセット着脱機構におけるカセット位置検出機構。
IPC (2件):
G11B 15/675 101 ,  G11B 15/675
FI (2件):
G11B 15/675 101 Y ,  G11B 15/675 101 K
Fターム (7件):
5D094AB07 ,  5D094BD19 ,  5D094DA05 ,  5D094DA06 ,  5D094EA06 ,  5D094EA07 ,  5D094EC08

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