特許
J-GLOBAL ID:200903098174091701

貴金属装飾品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328070
公開番号(公開出願番号):特開平6-277793
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 Au、Ag、Ptの純金属これらの貴金属合金の予備加工成形体とロストワックス法による鋳造体とを一体化して貴金属装飾品を製造する。【構成】 本発明は、はじめに貴金属の単体あるいは合金を用い、装飾品の一部で空間もしくは気孔部を有する予備加工成形体を作る。この加工体の空間あるいは気孔部へワックスを圧入して一体化模型とする。この模型を用いロストワックス法に準じて鋳型を作り、この鋳型へ加工体と異なる貴金属の単体あるいは合金を鋳造して鋳型キャビティと成形体の空間及び気孔部を充填し、多種の形状、色相及び文様を有する貴金属装飾品及びその製造方法。
請求項(抜粋):
Au、Ag、Ptの純金属及びこれらの元素を主とする合金を用いて装飾品の一部で機械的結合もしくは融接し得る空間部を有する予備加工体あるいは気孔率10〜90%の多孔質成形体を作る。この成形体を模型製作用の型内にセットし、成形体の空間あるいは気孔部へワックスを注入して成形体と一体化した模型とする。一体化模型を用いロストワックス法に準じて鋳型を作る。この鋳型に成形体と異なる貴金属の単体あるいは合金を鋳造して成形体の空間及び気孔部を充填し異種の色相及び多種の形状と文様を有する貴金属装飾品の製造方法。
IPC (3件):
B22C 9/04 ,  A44C 27/00 ,  B22D 19/00

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