特許
J-GLOBAL ID:200903098174238621

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029213
公開番号(公開出願番号):特開平10-228858
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な方法により異常放電を防止して面放電電極対間を接近可能にし、解像度の高いカラー表示プラズマディスプレイパネルの提供。【解決手段】 基板11上に、一方向に延びる複数のアドレス電極12と、これを挟むようにそれと同一方向に延びる複数のストライプ状の隔壁14とを形成して、第1の基板構体11Aを製造する工程と、基板1上に、一方向に延びる複数の面放電電極対と、これを挟むようにそれと同一方向に延びるガラスペーストからなる複数のストライプ層8を形成して、第2の基板構体1Aを製造する工程と、アドレス電極と面放電電極対とが直交するように第1、第2の基板構体を重ね合わせ、加圧することにより、第2の基板構体に形成したストライプ層の隔壁との接触部分を凹ませ、隔壁間に入り込んだストライプ層部分で面放電電極対間を仕切る障壁8Aを形成する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
基板上に、一方向に延びる複数のアドレス電極と、該各アドレス電極を挟むようにそれと同一方向に延びる複数のストライプ状の隔壁とを形成して、第1の基板構体を製造する工程と、基板上に、一方向に延びる複数の面放電電極対と、該各面放電電極対を挟むようにそれと同一方向に延びるガラスペーストからなる複数のストライプ層を形成して、第2の基板構体を製造する工程と、前記アドレス電極と前記面放電電極対とが直交するように前記第1の基板構体と前記第2の基板構体とを重ね合わせ、その両基板構体を加圧することにより、該第2の基板構体に形成した前記各ストライプ層の前記各隔壁との接触部分を凹ませ、隔壁間に入り込んだストライプ層部分で前記面放電電極対間を仕切る障壁を形成する工程と、を含んでなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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