特許
J-GLOBAL ID:200903098177870264
空気弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092590
公開番号(公開出願番号):特開平10-281319
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 弁箱内と管路内とを確実に遮断することができる構造を一体に備えた空気弁を提供する。【解決手段】 主フロート弁体1を上下動可能に収容する弁箱10を、管路3に固着される弁蓋30の開口31内に液密状態で昇降可能に挿通するとともに、前記弁蓋30の上部に、弁箱10を昇降させる昇降手段40を設け、該昇降手段40により弁箱10を上昇させたときに、弁箱10の周面上部に設けた通孔12が弁蓋30の開口31内に進入して弁箱10内と管路3内とが遮断状態となるように形成し、かつ、弁箱10の底部に副フロート弁体13の上下動により開閉する副弁口11を設ける。
請求項(抜粋):
主フロートを弁箱内に上下動可能に収容し、該弁箱の周面上部に設けた通孔を介して管路内から弁箱内に流入した流体による主フロートの上下動により弁体部の弁口を開閉して管路内の空気を排出する空気弁であって、前記弁箱を、管路に固着される弁蓋の開口内に液密状態で昇降可能に挿通するとともに、前記弁蓋の上部に、前記弁箱を昇降させる昇降手段を設け、該昇降手段により弁箱を上昇させたときに、前記弁箱の周面上部に設けた通孔が弁蓋の開口内に進入して弁箱内と管路内とが遮断状態となるように形成し、かつ、前記弁箱の底部に副弁口を設けるとともに、管路内の流体により浮上して前記副弁口を閉塞する副フロートを設けたことを特徴とする空気弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F16K 24/00 R
, F16K 24/00 L
, F16K 24/04 L
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