特許
J-GLOBAL ID:200903098178065470

管路の空気抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150293
公開番号(公開出願番号):特開2000-337540
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 管路途中の高所部分の取出口に固定される外筺部1と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロート3,4を配置して蓋体5を装着した内筺部2を備え、内外筺部に対応する透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺の透孔との位置関係を変化させて、管路Aとの連通及び遮断状態を得るようにした空気抜き装置において、空気大量放出時の性能をアップさせる。【解決手段】 上側フロート3を、内筺部内壁に当接する程度の外周面31を備え、且つ外周面に内壁との間に適宜な空間を有する縦凹部32を適宜な間隔で周設し、フロート体上面に錐台形状の突部33を設け、放出空気流によるフロート体の浮き上がりを防止する。
請求項(抜粋):
管路途中の高所部分に形成された広口の取出口に固定される外筺部と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロートを配置する内筺部と、弁口を有する内筺部の蓋体部とを備え、上記外筺部と内筺部の夫々に対応する複数の透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺部の透孔との位置関係を変化させて、管内との連通及び遮断状態を得るように構成し、蓋体部の弁口を大径とし、内筺部内に、小弁口を備えた円盤状の上部フロート体と、前記小弁口の開閉を行う球形状の下側フロート体とを内装してなる管路の空気抜き装置に於いて、上部フロート体を、内筺部内壁に当接する程度の外周面を備えると共に、前記外周面に前記内壁との間に適宜な空間を有する縦凹部を適宜な間隔で周設し、フロート体上面に前記蓋体部弁口に収納される大きさの錐台形状の突部を設けてなる管路の空気抜き装置。
IPC (3件):
F16K 24/04 ,  E03C 1/122 ,  F16L 55/07
FI (3件):
F16K 24/04 Q ,  E03C 1/122 B ,  F16L 55/07 C
Fターム (16件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AC10 ,  3H055AA04 ,  3H055AA05 ,  3H055BA02 ,  3H055BA03 ,  3H055BA04 ,  3H055BA12 ,  3H055CC06 ,  3H055CC15 ,  3H055GG04 ,  3H055HH06 ,  3H055JJ02 ,  3H055JJ04 ,  3H055JJ15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-054781
  • 特開昭56-143879
  • 特開昭55-054781
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