特許
J-GLOBAL ID:200903098178147477

メッセージ返信管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278335
公開番号(公開出願番号):特開平6-133100
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ファクシミリを入出力端末とした蓄積交換装置を用いて、会議開催通知に対する出欠の返答等、送信メッセージに対して返事を要望するような場合、宛先に出力した原稿に相手先が直接必要事項を記入し、発信端末に返信する。【構成】発信端末1から送信依頼する際、受付部2は返信通信方式、返信端末番号を同時に受付し、メッセージを画情報蓄積部3に蓄積する。主制御部10は宛先端末5の呼出しを指示し、出力部4から宛先端末5の応答が報告された後、編集部8にヘッダ内にメッセージ返信手段識別情報及び宛名等を文字コードで編集するよう指示する。出力部4は編集されたヘッダを文字フォントに展開し、メッセージ先頭に添付して宛先端末5に送信する。受信者は送信メッセージに直接返答を記入し、送信されたヘッダを先頭に添付して返信する。受付部6はヘッダよりメッセージ返信手段を解読し、出力部7より返信宛先に返信する。
請求項(抜粋):
登録されたファクシミリ端末から送信されたメッセージの画情報を受付して一旦蓄積したのち前記発信元ファクシミリ端末から指定された宛先のファクシミリ端末に送信し、また登録されたファクシミリ端末からメッセージの登録、取出しが相互に行えるファクシミリ蓄積交換装置を有するシステムにおいて、発信元ファクシミリ端末からファクシミリ蓄積交換装置にメッセージ送信依頼をする際、前記メッセージの宛先となるファクシミリ端末において前記メッセージ受信後、送信されたメッセージを返信する際の返信通信方式と返信先となるファクシミリ端末の端末番号を指定する識別情報を付与する手段と、前記識別情報を解読する手段と、前記識別情報を元にメッセージ宛先ファクシミリ端末から指定返信先ファクシミリ端末にメッセージを返信する際のファクシミリ蓄積交換装置に対するサービス依頼手順を省略するためのメッセージ返信識別情報をメッセージに付与して送信する手段とを設けたことを特徴とするメッセージ返信管理方式。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-305642

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